76%のルール


自分の目標到達点を「76%」に決める。


テクノロジーの進歩、情報が早すぎる。
100%の完成を目指していると、完成した時には既にありふれたものになっている。または次の課題が山積みになっている。
完成までのスピードを縮める必要がある。


それには1人では実現できない。


76%という数字は他人が見た時に「なんとなくいい感じではあるけど、まだ足りないね。私ならこうする…」というように相手を引き込む余地を残している。
これがポイント。


60%では完成品として相手に伝わらないし、75%だと相手を惹きつけるのに一歩足りない。


もちろん「何かを成し遂げた」と言うには76%は不足している訳だが、
チームメンバーと一緒に完成までもっていけば良い。


「どうしたら日本の組織でうまくやれるんだろう?」と悩んでいて、現時点での答えがこれだった。