自分と言う存在が少し怖くなってきた。
意図していなくても気づくと他人を操っていることがある。
それは一見、相手の意志による行動であるように見えるけれど、注意して見ると、僕が仕組んでいたことだということに気づく。
僕はそんなことを望んでいないし、それはよくないことだと思う。
でもそんな気持ちとは裏腹に、多くの場合、ことはうまく運ばれる。

そういうことに最近気づいた。あるいは僕はそう思いたいだけなのかも知れない。
このつまらない世界になんらかの変化を自分の手で与えたいのかも知れない。
僕は今の状況を満足しているようで満足していないのかも知れない。
これだけあれば満足になるもんだと言う他人の基準を自分の中に無理矢理当てはめようとしているのかも知れない。

僕は何かが原因でこういったことばかり考えるようになるときがある。
原因はストレスであることが多い。
僕はツラいと思っている時期は他人に当たりたくなってしまう。自分に全てはあいつの責任だと信じこませてしまう。
しかし同時にそれは間違ったことだと理解する。そしてその矛先を自分に向ける。
つまり自問自答だ。
その結果、様々なことの答えを自分なりにヒネリ出し、それを信じる。
…僕は何が言いたかったんだっけ?
まぁいいや。

写真は弟から貰ったムックのおもちゃ(正確にはショクガンと言った方がいいのかも知れない)
こんなノホホンとした雰囲気をかもしだしているにも関わらず、レア物らしい。
のんびりしているくせに貴重だとはムックもやりますな。