さっきまで父とこれからのことについて話してました。
子供の自分が言うのもなんだけど、ウチの父はものすごく思慮深い人でして、そんじょそこらのお父さんやガッコウの先生なんかじゃ絶対語れないような深い内容の話ができるのです。
僕はそういう点で結構優れているなと思っていたのですが、やはり父はその何倍もあるようで、途中から僕の理解がついていけなくなったりしました(笑)
父は仕事柄忙しくあまり家にいないので、あまりこういう風に話をする時間が取れなかったので、”本当に”どんな人なのかということがわかっていませんでした。
僕がわかっていたと思っていたのはまさに氷山の一角でした。
そして今日父と話してみて、僕に決定的に足りないものは、挫折と経験と体系的な思想だということがよくわかりました。

しかしあんなに”個”としてすばらしい人でも、社会という枠の中に入ると小さくなってしまうものなのですね。いや、本当は小さくなんかないんだろうけど。一般的に見て、です。
でも「これからは小さいだとかそんなことは関係なくなる。問題は自分の身を置く場所なんだ」と言っていました。

実を言うと今日はあまり集中ができなかったので、しっかりと話を聞けませんでした…勿体ないことをした。
僕もさらに自分を高めることをしなければ!