これから始まる季節はお互い過干渉になるのを避ける季節だ。
この寂しさがこみ上げてくる季節に一人でいなくてはならない。
受験勉強の邪魔にならないように、あるいは受験勉強をしたいから。
果たして「受験勉強」にそんな価値があるのか?
少なくとも他人と触れ合うことの大切さに比べたら価値は劣ると僕は思う。
受験勉強というのは、ほとんど無である。試験でうまくいって合格すれば、そこまで詰め込んでいた知識のほとんどが用なしになる。例えば、小説を読んで考えを深めることのような効果はない。
それは人間をいい方向に作らないし、たくさんの苦痛と浪費をもたらす…

こんなことを考えていても僕はまだ受験勉強を続けている。

追記:Lily Chou−Chouの飽和という曲がすごく耳に残っています。とてもいい。
この時のsalyuの歌はあんまりうまくない(失礼)けど、独特の声を持っていて、その声が僕は好きです。
小説の中で語られる人物そのままって感じがします。岩井俊二ファンの方には是非とも聴いていただきたい。
今の彼女がやってる路線はあんまり好きじゃないです…でもたくさん聴いたら好きになるかもなぁ(笑)

また地震がきそうな気がします。カラスが夜中に鳴くと地震が来るって言いますよね。