漠然と「あまりに芸術に対して無知すぎる!」と思ったので、そういう本を借りてきましたよ。
芸術論みたいな、たぶんそういうことが書いてある本(曖昧)。
これを読んで少しでも芸術が理解できるようになればいいと思います。そして、いろいろな作品に積極的に触れたいと思います。まぁたぶん明日にはこのこと忘れてるだろうけど。
現在の僕は、絵を見てもそこから曖昧なモノしか感じ取ることができないでいます。どう理解したらいいのかがわからなくて、結果、ほとんど何も得ることができない。
何か小さなものでも感じることができれば、それで理解したことになるという意見もあるだろうし、なんとなくそんな気もします。でも僕は…それでは満足できない。理解したい。なぜ僕の中でそういう欲求が生まれるのかはわかりませんが。

自分で自分を分析してみると、たぶん僕は、点と点の結びつきが弱いのだと思います。その点は、起こるべき感情と実際に起こる感情であり、理解されるべき内容と実際に理解される内容であり、僕自身の意識と僕です。
その結びつきは自分で鍛えることでしか強いものにならないのだと思います。訓練によって神経と神経の繋がりを増やすのと一緒です。というかたぶん結果的にはそういうことになるんだと思います。
もしそうだとしたら、僕が芸術を理解できるようになる可能性は十分にあります。
僕の予想では、”芸術を理解する”ということも…あ、考えてた事ど忘れしちゃった(汗)
思い出したらまた書きます。