こういうことはあまりはっきりと書き残しておかない方がいいと思う。でもだからと言って書き残さない訳にもいかない。これは(どれもそうですが)僕のためなんだから。

花とアリスはいい映画でした。朝の気配が漂う時間でも気持ちを乱されることなく見れます。これで隣に女の子でもいたら最高だろうなぁ。
朝6:30の朝食と太陽の光を浴びながら2人で寝転んで…。キスをしている間、僕の感情は確かに動いていた。しかし同時に冷静だった。一瞬「今、何が起きているのか?」と思った。
男女の厚い友情の表れなのか、愛情なのか…自分でもちょっとわからない。特に愛情については、“彼女”を見ているのか、“抽象的な対象”を見ているのかわからない。
今頃、彼女は悲しんでいると思う。僕も空っぽだ。
もしかしたら、彼女は何も考える必要はないと言うかも知れない。でも僕はやっぱり“正しいこと”について考えてしまう。なぜならそれが僕らにとっての答えとなるはずだから。

正直に言うと、僕は嘘を書いた。でもただ1つだ。

仕事熱心な男は、そろそろ戻らなくてはいけない。まだ山は崩れていない。ブルドーザーは何台必要か?