狭い世界で生きようとすることは、依存の度合いを強めることになる。だから依存する対象には細心の注意をしなければならない。そうしなければ、あなたは自らの身を滅ぼすことになる。

世の中は、思っていた以上に、酒に浸ってしまっているらしい。

形は朽ちて滅びる。時を止めようと努力を惜しまぬ方々よ、象になってはいかがか?

自身の問題を忘れてはならない。忘れることは、解決にならないばかりでなく、無用な痛みを生むからだ。

自分の持っている力が、何か善くないものによって抑制されているように感じる。

誰かを批判するのは、簡単なことだし、つまらないことだ。彼は絶対に基準になれない。彼の存在は、批判の対象者が存在する限りにおいて保障されている。僕は吹雪が吹き荒ぶ高山に一人で立っている。ここには「君」とか「僕」とか「あれ」とか「これ」は存在しない。

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追記:いま、素晴らしい音楽を聴いてビリビリしておる。たまらなくなって踊り出してしまう(トム・ヨークみたいに)
音楽は身の回りに溢れている。木の葉の伴奏に、鳥が歌う。それで充分だ。必要なのはビジュアルではない。

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芸術において、独自性を尊重する者は多い。僕は問う。芸術は誰の物であるのか?

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追記2:痛みについて語る事は、簡単なようで、すごく難しい。僕は感覚を言葉で表してしまうのが、あまり好きでないのかもしれない。