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今朝の僕はどんな調子だったか?思考が停止して、オートメイションに動いていた。
では、誰が動かしていたか?僕自身を凌駕するある意志。事実…人間は獣でもあるのだ。
いつものようにタリーズに入って、いつものコーヒーを頼み、椅子に座っていつもの景色(向こう側の壁が主な全景だ)を見ながら、コーヒーを飲む。時々、いつものように水を飲む。いつものようにコーヒーを飲みながら眼鏡をわざと曇らせる。いつものように眼鏡を外して店の中を見回す…。
全てシステマティックに行われる。しかし、これは自然な動作の連続なのだ。うまく行けば元気が出るし、そうでなければただ金が減る。
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メモ
・ふと、気づくと、誰かと深く関わることが無くなっていた。友達や知り合いはすごく増えたはずなのに。
・何もかもが、あまりにうまくいかないと、どんなことにも救いを求め勝ちだ。
・本当に重要な意味を持った時間というのは、ゴクワズカだ。浪費の割合は、多い…これから決断には細心の注意を払わなくてはならない。僕は更に多くの失敗を経験するべきだが、救いのない失敗だけは避けなくてはならない。考慮のないところでは、失敗が起きやすい。
ちょっと待った…時間とは?そんなモノは存在するのか?
・僕に関する、既に決まっている物事(運命と言ってもいい)のいくつかは、もう見えてしまっている…それらは自然で、生活的だ。
しかし、判断が伴っていない。そのために僕は悩んでいる(何ともおかしなことだ)
・ストイックであることが、唯一、健康を得られる方法だ。
・最近は、心臓の鼓動が余計に感じられて、「生きているんだなぁ」と思う。いや…実は生きてなんかいないのだ。生きるということがどういうことか知らない内は、それを語れないのだから。
死を知ることは無いのだから、“その反対としての生”は知ることはできないはずだ。
だから、僕が知るのは何か真実のようなもの…そう、“今の”僕自身なのだ。
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追記:僕はいまだに魅力的な(この言葉の意味を取り違えてはならない)女性に出会ったことが無い…記憶には顔の無い顔ばかり…。
恐らく、僕は彼女達を神聖視しているが、だからと言って必ずしも尊敬してはいない(これは男性に対するのと同じだ)
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追記2:自分に合った服を着ていると感じたことは、ほとんど無い。それくらい僕はファッションセンスが無いのだと思う。
服が大嫌いだとか興味がない訳ではないけど、なにか哲学がある訳でもない。ハダカじゃあ社会的に困るから、というだけだ。
もしかすると、僕は美術の方面にはむいてないのかもしれないなぁ。
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追記3:最近、もっとも心が安らいだ音は、環境音だった。耳慣れているせいで切り捨ててしまうところを、待ったをかけて聴いてみると、そこにはとても複雑なメロディとリズムがあった(僕には絶対音感はありません)
「生活」と思った。だから安心したのかもしれない。でも、もしそうだとしたら、それは僕の求めるものでは無かった。一つ確かなのは…生活という主題が、様々な意識と無意識が入り混じり、結果として、自然に生まれてきたこと。とても素晴らしい。
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追記4:また女の子に「噛み癖があるの?」と聞かれた。気づいたら噛んでると答えると、小学生みたいだと言われた。こんな小学生は、(我ながら)気持ち悪いから見たくないと思った。
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追記5:ちょっと見れば、自己矛盾がいくつもあるのがわかる。これは僕が未熟な証拠だ。あるいは…もう一人の僕の仕業かもしれない。