ふと気づくと、あの尊大な自信は消えていた。そこだけ持って行かれた感覚だ。諸行無常を知りながら、この平坦な心境に不安を覚えてしまう。
何だろう?平穏と呼ぶのは違う…。

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何かやろうとして、できてないのがわかっている。これは良くない。具体性が無さ過ぎるのだ。一つ一つ紙に書き出せばいい。簡単なことだ。
しかし、現実、紙とペンは遠い。なぜだ?

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いま、求めているのは、解放に導いてくれる何か。実際的で、神秘的な(妄想でなく、夢でない)体験が必要なのだ。
いろいろなことが同時に起こっていて疲れる。気力まで衰えている?とすると静養と養成が必要だ。西洋と夭逝?

いやいや、ふざけるのは止そうじゃないか。落ち着いて、正面から見れば、何のことは無い、ただの疲労だ。根が健康であることが救いだ。
まだまだやらなくちゃあならない事があるんだ。死と結ばれた僕の一日の幸福に意味はあるのか?…わからない。ただ、残さなくちゃいけないものを残すだけだ。

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追記:モノを考えることをしなくなったし、世界を感じることもしなくなった。新たな物事を待ち望んでいる…しかし!メディア待ちとは違うと言う事を強調しておきたい!