先月からずっと調子が良くない。精神的にも肉体的にも、健康であるにも関わらず、自問自答の答えは正反対のものだった。
この何とも言えぬ疲労感が原因だろうか?まぁ原因がわかったところで、どうすることもできないのが、現代社会に生きる現代人のなんたらかんたら…。

ここのところ、ギターについてよく考える。自分には向いていないんじゃないか?ギターって…何だ?とか。可能性はまだまだあるはずなのに、自分の中では、飽和してしまっているように感じられる。

音楽についてもちょくちょく考えている。理論に縛られた作曲・ソロやメロディー・インプロビゼーション…限界は見えているじゃないか。チャートに乗っかっていくようなのが、どれも同じに聴こえるのは気のせいでは無い。
ここでまた自問してみると、僕はただ音に興味があるのだ。
話は逸れて、自らが働きかけて音を出すこと…これは実は大きなことではないだろうか?誰にでもできる。でも同じ様にはならない。うーん、この肉体的個性とも言うべきものに主眼を置いた音楽…しかし、それは実現するだろうか?

こんなような考えが頭の中をぐるぐる回っている。

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追記:誰かに触れる喜びについての夢を見た。それは、小さい頃に好きだった女の子に対して抱いていたのと同じ感覚だった。そして、それが今でも変わりなく、大切なことであるとわかった。