模試の受験票を取りに行った帰りに、古本屋でカフカとカーヴァーの本を探したけどなかったので、久々に図書館に行って探したんだけど、ここでもなくて、諦めてCDを借りよう(図書館でCDが借りられるのです!)と思って、ジャズの棚を見ていたらなんとブラッド・メルドーのアルバムを発見して、更にクラシックの棚でメシアンの「世の終わりのための四重奏曲」を発見しました!
無理やり繋げてみたけど、ホント無理やりだったなぁ。まぁいいや。
それで、もちろん借りてきました…メルドーはよかったです。Exit Musicのカバーが素晴らしかった!
メシアンは、クラシックをほぼ聴いたことがないので、なんとも…暗い雰囲気と言うか、こう絶望を表現してるんだろうなーというのは伝わってきましたが、あまりピンとこない。
他の作品(メシアンに限らず)を聴くことが必要だと思いました。メシアンが好きかどうかはその後でわかるはず。
って言うか始めにメシアンはちょっと重いかな?何がいいんだろう?次はペンデレツキを聴いてみようと思うのですが…。

明日はスタジオに行ってきます。本当に勉強してないんだけど、焦りが全くないのはどうしてなんでしょうか。まぁ「勉強しないとヤバイなぁ」とか口では言うけど、実際には…別にどうとも。

追記:限りある時間を費やしてまで得ようとした何かに、本当は納得できないのだけれど、限りある時間を浪費してしまったという恐怖から逃れるために、納得してしまう、ということをしないように気をつけなくてはいけない。
なぜなら、それは確実に「失敗」であるからだ。そこで「失敗した」という判断ができなくなってしまうと、それ以降「失敗し続ける」ことになる。
そして、限りある時間を浪費してしまったという恐怖よりも大きな恐怖に襲われないようにするためである。

人間は簡単に他を信じるし、他を裏切る。簡単に他を好きになるし、他を嫌いになる。
そして、簡単に変わらないのは、この世で一番大切な自分自身が下した判決だ。