予備校へは8月入ってからほとんど毎日通っているのですが、行き帰りのバスの中で小説を読んでいます。
芥川の戯作三昧・一塊の土という題の短編集(表題作以外にも入ってる)を先週で読み終わって、今週からは村上春樹レキシントンの幽霊(これも短編集)を読んでます。
電車で本を読んでいる人を見かけて「こんなところで本を読めるのか?」と思ったのでやってみたんですけど…僕には向いていないのかも知れません。
内容が全然頭の中に入ってこないし、どうも落ち着かない。小説を読んで、そこに書いてある状況が頭の中に浮かばないとか、この言葉は何を表しているのかわらないとか、いうことでは読む意味がありません。
最近では結構スピード感重視みたいな作品がありますけど…僕はあぁ言うのは好きじゃないです。映画で見る分にはいいけど。ダイ・ハードわりと好きだし(笑)
うーん、また脱線してるな。話を戻します。

まだ初めて1週間なので、夏休み中に予備校に通う限りは続けてみようと思います。それでちゃんと読めるようになれば、時間を有効活用できる!
でも…中学校の頃に国語の問題で「電車の中でゲームをする子供」を例に挙げて、「最近の人は”ながら”が多い」みたいなことを述べてて…それでどこが悪い点だって言ってたのか忘れちゃったんだけど、なんかそんなのがありました(メチャクチャだ)