チリヌルヲワカのカスガイ(?)のPVを見ました。一瞬、「カジュアルな東京事変?」とか思ってしまったけど、東京事変とは違いますね。きっと椎名さんとユウ(?)さんの好みが似てるんじゃないかなぁ。
サウンドもビジュアルもカッコイイです。女性のギターボーカルはカッコイイですね。しかも中途半端に弾けるんじゃなくてちゃんと弾ける…んですよね、あの方?カスタムされたテレキャス持ってるし。いや、関係ないか。
ギターの青年の使ってるのが気になりました。GuildのStar Fireじゃないかなと思うんですけど…でもそのうち雑誌に機材載るだろうな。

あとVOLA & THE ORIENTAL MACHINE vs Syrup16gのツアーがあるから機材が載る可能性がある!と思って期待しているのですが…。
Volaはとても気になります。聴いてみたいです。渋谷のタワレコだかHMVだかでデモ音源が聴けるらしいんですけど、行く暇がありません。だから待ちます…アヒトさんが言うにはCDは年明けとか。

Rounds

Rounds

これは名盤と言っていいと思います。かなりオススメ。ドラムセットを基本としたビートに温かさが感じられるところが好きです。でもひょっとしたらそれはこのアンビエント(種類分けをしたらどうなるのか知りませんが)な雰囲気からくるものなのかも知れませんね。

今ちょっと考えたのは、どうして僕は音楽を言葉で説明する必要があったんだろう?ということです。
僕はジャーナリストでもロッキンオンの編集者でもない。ただこの音楽を知って欲しいと思った。だから紹介したわけなんですけど…よくあるレビューってやつは、書いてる本人の意見を無理やり他人に押し付けるようなものだと思います。そしてそれは少々危険な行為なんじゃないかと。
場合によってはその表現を自分の意図しない方向に相手が取ってしまう可能性がある訳で。そうなったら、自分で「これはダメな音楽です」って言ってるようなもんです。
でも元々他人に自分の好きな音楽を知って欲しいと思うこと自体良くないことなのかもしれませんね。まるで「俺はこういう優れた音楽を知ってる。だからお前も聴け」って言ってるようなモンじゃないですか。
自分とシュミが合う人に向かってそう言うならいいと思いますけど、そうじゃない人には効果がないどころか不快にさえさせてしまうでしょう。
うーん…このメモを好きで読んでくださっている方々にはきっとオススメしていいんだと思います。
追記:↑ちょっと論点からズレてますね(汗)