Dannying2005-12-07

午後の日差しは冬らしく、刺すようでいて、ちょっとだけ温かい。
なぜこんなに光が強いのかを中学校のときに勉強したはずなんだけど、思い出せません。
太陽光が地面に射す角度が関係していたような…。数学は人間が生み出した発明の1つですね。
書こうと思っていたことがいくつかあったんだけど…忘れちゃったな。
ソニーのmp3プレーヤーのCMにフランツ・フェルディナンドの曲が使われてて、エスコバの曲を使ってたのもソニーだったことを思い出しました。センスがいいですね、ソニーは。
でもその商品からしても、CMからしても、アップルとかぶってますね。壊れやすいってことでもかぶってるみたいですけど、ウチにはPS2(しかもちょう初期)ぐらいしかなくて、それが壊れてないので本当なのかはわかりません。ちなみに.hackは(略)
ひととっちはかわいいと思います。だけど漢字で名前を書けません。ごめんなさい。垂れ流しにされてて何十回と聴いた曲を、彼女がテレビで歌ってたんですけど、ひととようの曲は個性的だなと思いました。
まぁそれが面白いかどうかは別として、とにかく、歌姫とか言われてるつまらない人たちの曲よりかはよっぽど個性がありますね。
そしてかわいい(結局それか)。

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曲を作る時に重要なことは、何かを感じることだと思います。行き詰ったバンドが解散なんて話がありますけど、あれはきっと何も感じることができなくなってしまった、つまり、作曲者の感性の限界を示しているんじゃないでしょうか。
僕が思うに、曲になり得る感動というものは生きている限りほぼ無限にあります。そして、それを表現する方法は簡単に言って2つあります。1つは自分というフィルターを通すこと。もう1つはそれをそのまま描くこと。僕はメシアンの「鳥のカタログ」を聴いて後者のアイディアの存在を知りました。
そこで、話を感性のことに戻しますが、例えば、日本人とアメリカ人の感性は違いますよね(人間共通の部分はあると思いますけど)。これは宗教的な違いとか文化的な違いがあるためです。
そうすると、日本人は感動するけどアメリカ人は感動しないことがあるはずです。
だから、その点で感動が共通のものでなく制限されてしまうことがあるのです。
音楽は世界共通語だなんて言いますけど、僕にはヒップホップやレゲエが理解できないし、それはきっとどこかに制限があるためなんだと思います。
あ、違う。「肉体的に音楽を理解すること」と「理性的に音楽を理解すること」がある、かな?
あぁ、ダメだ…頭の中がぐちゃぐちゃになっちゃった…(-_-;)
書くのを諦めて、テストがあるので勉強します…

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やっぱり言語を使って表現しているからには、彼らの言うことを理解しなきゃ彼らに対して失礼であるような気がするんですよね。
音楽だけじゃなく歌詞にも彼らの思想が現れているわけですから、それを理解せずに素晴らしいとか言うのは、そういうスタイルをとっている彼らを無視することになるんじゃないでしょうか。
以上、Radioheadの「AIRBAG」を聴いて思ったことでした。