Dannying2006-01-23

こんなことは別に今日に限ったことではなくて、僕が生きている限り表裏一体となって存在することなんだけど、自分が消滅する日が必ず来ると言う事実がとても恐ろしいです。

今のところ、僕が死ぬ直前に聴きたいと思っている曲は、Radioheadの「Motion Picture Soundtrack」です。
I will see you in the next life.....この歌詞が特に好きです。洋楽ではあまり見かけない種類の歌詞だと思います。そこがまた特別な物を見つけたような感じ(実際には何万という人が聴いたはずだけど)がしていいんです。

でも昔の日本だったらどうなんだろうな。すすり泣き以外には何もない中で死んでいくのかな。将軍とかだったら風景を見ながら死ねたかも知れないな。
まぁでもそんなことは選べた場合の話ですね。今の世の中は本当に何が起こるかわからないから…いや、いつの世も同じか。

養老孟司の「死の壁」を読みたいです。

画像は僕が使ってる古いデンキストーブです。ちなみに一時期話題になった松下製です。

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追記:やはり自分のための“何か”が必要だと思う。イスラム教のコーランキリスト教のバイブルのような“何か”が。
また、それらに似ているようで違う“何か”が(僕は平和主義者です)。
神を信じていないのに、その根底を神に頼る思想から学ぼうというのは、彼らの意図を全く理解することにはならないでしょうね。
それでも僕は自分のためにやらねばならない。もしかしたら、誰かのためでもあるのかも知れない。もっと言えば、世界のためであるかも知れない。
でもそんな考えは全くオコガマシイですね…“自分のためのもの”で留まる方がまだ実現の可能性がありますね。