考えるばかりでなく、「知行合一」も必要だ。
僕は行動が伴っていないと思う。
そういえば、僕は行動に関して考えたことがないような気がする。

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古本屋で養老猛司の「バカの壁」「運のつき」と梅原猛の「梅原猛の授業 仏教」を買いました。特に飲みたいとも思っていないコーヒーを買うよりも、こっちの方がよっぽど目が覚めますね(実際、いらないのにコーヒーを買うことはよくあります)。
それで、今はバカの壁を読んでいます。理系の人(この言葉はあまり使いたくないけど)が書く文章とでも言うのでしょうか、これまで読んだものとはちょっと違っているように思います。
この前「死の壁」の方を読みたいと書きましたが、「バカの壁」にも死について述べられている部分がありました。「運のつき」にも同じことが書いてありそうです。
この「バカの壁」という本は若者に向けて書かれたんだと思うんですけど、僕はまだちゃんと読めてません。だから理解もしていません。
どの本を読むにしても、時間がかかるとは困ったものです…それだけ僕は内容を把握したり、まとめたりする力が弱いんだろうな。