フルカワミキの公式サイトができてたぁぁぁっぁあああああー!!!
http://www.furukawamiki.jp/
どんな音楽をやっていくんだろうか…サイトで音楽が流れてるんだけど、それがThe LiarsのRead The Book That Wrote Itselfって曲とかぶってた。
The Liarsはいいですよ。オススメです。アートロックというんでしょうか。ちょっと間抜けな感じのするところがまたいいんです。
まぁそれはいいとして、鉛筆の書く音ってなかなか音楽的だなぁって思いました。

この前、テレビで音声テープからそれが録音された時の状況を判断するってことを専門に研究している人が出てて、その分野が進んでいることに驚きました。
わずか30秒程のテープを聴いただけで、そこに何人の人がいるかとかどんな状態なのかとかがわかってしまうらしいです(場合によるだろうけど)。
僕らがある音楽を聴いた時に、何かひっかかったりするのは、こういうことを体が知っているからなのかも知れませんね。
つまり、ある音が何か具体的な物や状態を思い起こさせる(脳内で映像化するというか)ことがあるのかも知れないってことです。

                                                                          • -

メディアや世間、近いところでいけばウチの母と弟、なんかがテレビの前でバカみたいになって見ている番組…ザッツオリンピック!
日本の柔道や剣道のように、スポーツというのは元々個人を高めるためのものであって、あんな風に関係のない他人が騒いでも何も意味がない、と僕は思うのです。同じスポーツをやっている人にとっては多少意味があると思いますが。
今のこの状態は古代ローマのコロセウムのように見えます。戦っている彼らとは全く関係のない人々が、時には叫び、時には息を呑みながら、観客席から見守っている。それがテレビに代わっただけのような気がします。

現代のスポーツというのは、あらゆる面でお金がついてまわっています。選手はお金がなくては活動や練習を続けられない。
そこへ企業が自社アピールを狙って選手を支援する。それに伴って宣伝活動が行われる。
そうすると「ハーフパイプのあの人、すごかったね!」なんて全く意味のない会話が生まれるのです。
スポーツはサーカスとは違うのです。エンターテイメントじゃない(一部そういう面もあるのかもしれませんが)

そういうことをわかっていない人が多すぎる。メディアから流された情報にこうも容易く変化させられてしまうものなのかと考えてしまいます。