スタジオに行ってきました。最近はスタジオに行くか家にいるかの毎日です。これも一種の引きこもりだよなぁ…。
DS-1とビッグマフをモッドしたんですけど、DS-1の方はあんまり良くなかったです…ダイオードをLEDに変えたら、「バリバリ」って感じの音になって使えませんでした。それで結局元のダイオードに戻しました。
ビッグマフはまだ使いこなせません…ゆらゆら帝国の曲をライブでやるので、その音を狙ってセットしてみても、どうもうまくいきません。やっぱ335じゃSGのトーンは出ないかなぁ。
まだライブまで時間があるので、使いこなせるように頑張ります。

一緒にスタジオに入った友達がHSWの本多さんの本(誰でも作れるギターエフェクターってやつ)を貸してくれました。
あの本多さんが書いた本だから、そこに載ってるエフェクターはそりゃもう凄いだろうとは思いますけど(もちろんまだ作ってませんから)、それ以上に僕が注目し感動したのは、コラムに表れている本多さんの音楽観でした。
ピッキングの重要性はたまーに耳にするけど、あまり説明が上手じゃなかったりして「ハッ」とするものがなかったんですけど、このコラムを読んで、「一から勉強し直さなくては!」という気になりました。約2週間後にライブがあるのに(笑)
彼が“真の道というものを知る人”であるということは、文章を読むだけでもわかりました。
“真の道というものを知る人”はどんな分野であれ、共通の“何か”を持ってるように思います。
実際会ったこともない人のことをここまで言うのは、ちょっと言い過ぎな感もありますが、本多さんがそういう人物であることは、HSWの人気からもわかることでしょう。
HSWの製品には部品(素材)のところに「HSW SOUL」というのが必ずありますが、本当に魂がこもっているんだと思います。
ちなみに僕はHSWの製品は持ってません(笑)

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あ、そういや高校を卒業したんだった!あの放課後の冷たい空気には冷凍都市(by 向井秀徳)と言う言葉がピッタリだと思いました。
高校に対する名残惜しさとか、もう顔を会わせることがないかも知れない友達への別れの言葉とか、そういうものが、みんなからほとんど感じられなくて驚きました。
あと個人的なことを言えば、放課後が冷凍都市状態だったためにライブのチケットを売る隙がなかったので、困ってます(どうでもいい)
僕のクラスは仲が結構良いと思っていたのですが、今のところお別れ会みたいなものの話もありません。
大学への期待の方が大きいのかなぁ。いや、それでも別れを惜しむのが人間ってものだと思うぞ。
うーん、よくわからないですね…個人ならまだしも、全体がそういう雰囲気だったから。
でも少なくとも、現在の人間の心は良い方向に向かっていない、とは言えると思います。