ケータイにメモしておいたことを更にメモして起きます。

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最近気づいたのだけど、僕はいろいろなことに対して昔よりも気がきかなくなった。

女性がより魅力的に映る。しかし、それはあくまで仮像に過ぎない。
僕の中の動物がそうさせているのかもしれない。時期というものを強く感じさせる…しかし、これは“僕”によるところではなく、“人間”によるところなのだ。

あぁ、彼女は空っぽの十字架を毎日身に付けている!
果たして、あれが何を意味するのか理解しているのだろうか?漁民の視点で見てはいけないのだ!
第三の目がないうちはキリストを見てはいけない!
もう何十年も前にツァラトゥストラが(実際にはニーチェが)語ったことだと言うのに!

彼女の目には形ばかりが映るのだろうか?心臓は?空気は?
「カタチだけの言葉なんていらないから、『素晴らしいなんて思っていない』と素直に言って欲しい。」
問題は“彼女”が一人でなく、街を歩けばいくらでも見つかることにある。

僕は悲しい。

彼女は僕の深みをどれほど知っているのだろう?やはり盲信なのか?そうであったら、僕は即刻彼女を否定しなければならない。

あの女性特有の盲信…。

街中で、ふと鏡に映った自分を見た時に思ったことを素直に言うと、「僕は神寂ている」