タリーズでコーヒーを飲みながら、「このまま死んでもいいかも」なんて考える。今日は日曜日で、店内は賑わっている。全く嘘みたいな馬鹿げた話だ、と思った。
でも僕は毎日元気な訳じゃない。同じように暗い訳でもない。そりゃあ傾きが大きくなることはあるけど、必ず元に戻る。
そんなふうに間を行ったり来たりしている。ただそれだけなんだ。
だからこれもきっと今日だけなんだろう。明日になれば元に戻るんだろう。そうじゃなくちゃ僕はいなくなってる。

夜に寝ないと変なことを考えてしまうな。朝起きたら体が痛かったのは何か関係があるのだろうか?

外に出ると、子を持つ母をよく見かける。そのほとんどに後悔の表情を見る。それは厳密には表情とは違うのだけど…まぁ“表情のようなもの”としか言いようがない。
とにかくそうだとわかる。不幸せそうな表情がありありと現れている。僕にはそのように見える。
無邪気な“愛すべき”子供に返す笑顔もどこか無理がある。

結婚による「生きている」から「ただ生きているだけ」という認識の変化…だがそれは結婚それ自体によるものではない。
互いが自分の目線でしかモノを見れないことが原因なのだ。他人の目線からモノを見るなんて不可能だという方は、残念ながらそれまでの人間ということだ。

彼女たちは誰かに恋をしているのではなかった。彼女たちは恋に恋をしていただけなのだ。

それにしても欠伸が止まらない。これは病気の所為か?

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追記:今日たまたま立ち寄って気に入ったお店が、Point(http://www.point.co.jp/index.html)のブランドでした。ちなみにGlobal Workって名前です。