今日はバンドのボーカルの子がギターを買ったので、スタジオに入ってきました。彼女はまだ初心者なので、ギター教室(むかし通っていたのです)の先生を思い出したりしながら教えました。
いやぁでも教えるのって難しいですね。自分の中で明確なことが、相手に伝わる頃には違ったものになっている様を見るのは興味深かったけれど、それではダメな訳で(笑)
基本は独学(それも実践という形)で覚えたから、きっと教えるのが下手なんですよね。ホントはそうやって覚えた方がいいと思うんだけど、今回は急ぎなので仕方ありません。
それにしても一本目がG&LのASATのセミホロウとは…しかもカスタムモデルだし。これぐらいの歳になると買えちゃうんだなぁ。
テレキャスはいいギターですよ。レオ・フェンダーは天才ですよ。こんな僕が言うのも何ですが。
えーと、ともかく彼女が弾けるようになれば、バンドにも厚みが出るし、僕もいろんなアレンジができるので、頑張って教えます。全ては演奏を楽しむためです!

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最近BD-2をようやく手に入れたので、ちまちまとモッドなどをしています。これはなかなかいいけど、コードを弾くと音がバラけますね。試奏した時は好みに近くていいと思ったんだけどなぁ…調節でどうにかなるだろうか。
だんだんとギターを弾く気になってきました。でも依然としていろんな楽器をやりたいです。打ち込み系とか…どういうのを使えばいいのか全く知らないんですけどね(´∀`;)

調子もいい感じです。でも全快ではないな。

ちょっと思ったのだけれど、僕は本気で音楽をやったことがないようです。オリジナルにしても、環境を整えて腰を据えてやったことがありません。
これからそういうことをやろうと思っているのですが、どう気持ちを持っていたらいいのかわかりません。もちろんそれはおいおい学んでいくことなんだろうけど、僕は思い違いをしていて、音楽を本気でやったことがあると思っていたので…勝手に空回りみたいなね。
どうなるんだろうなぁ。希望で一杯です。

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追記:今ハッと思ったのは、Sigur RosのUntitled 1(Vaka)は、RadioheadのMotion Picture Soundtrackと同じく、最期に聴きたい曲だということです。
この曲で歌われている内容は全くの謎です。しかし、僕には人生あらゆる場面を語っているように聴こえます。「これが君の人生だ」と言っているように思えるのです。
こういう曲に出会えただけでも、僕の人生は素晴らしかったなぁと思えます。こんなことを言うのには、まだ早いかも知れませんが。
でも最近ちょっとだけ死ぬのが怖くなくなりました。本当にちょっとだけ。