ああ、なんだこれ。サイアクだ。おれはどうしたらいいんだ?いや、どこまでやっていいんだ?

僕はこんな中途半端なところで狂ってしまう訳にはいかないんだ。馬鹿になるには遅いし、悟るにはまだ早い。
他人ならまだしも、家族のせいで狂ってしまうなんて!奴らは家族と言う言葉の意味を知らない!頭の悪さが恐ろしいと感じたことは、これより他に無い!
僕は彼らを元々憎んでいる。まさにオアツラエ通りの構図じゃないか!今なら過去の家族殺し共に同情できるぞ!

実際的にどうにかするまで、これは解決しない。気を紛らわすとか、その手のことでは全然治らない。

日々のストレスを解消することも、眠ることもできない。おまけにまともな食事も採っていない。それでも呼吸をして、前を見、頭があることを感謝する。もちろん誰でもない自分に対してだ。
しかし、この調子だと“僕”がいなくなりそうで怖い。僕はどうしても、こんなに素晴らしい“僕”を失うわけにはいかない!

                                                                                                                                                • -

追記:確かなのは、僕は「可哀想な人」を演じている訳でもなければ、そういう人になりたいと願っている訳でも無いということ。ただ事実を書き残しているだけだ。
あともう一つ明らかにしておきたいのは、僕は変人になりたい訳でも、「不思議ちゃん」になりたい訳でも無い。僕は自分に従って、ものすごく真面目に生きているし、そうやって生きようとしている。

これは全てリアルだ。これがリアルである以上、素直に受け入れるまでだ。事実を歪曲させるのは、僕の最も嫌うところだ。

このような人間がこのような事態に陥ることだってある。一人の人間が観察し、感じた、現実が“ここ”にある。

                                                                                                                                                • -

追記2:たまにこの現状(惨状)を第三者的な視点で観察することができる。でもこのことは本当は正常なことではないんじゃないかと思う。
主観はあまりに疲れてしまったから、客観が出てきたに過ぎないのかも知れない。わからない。
今はとにかく頭が痛い。