外は雨が降っている…ブラッド・メルドー・トリオの演奏がうまく馴染んでいる。
僕がこの何とも言いがたい瞬間に出くわしたのも、昨日うまく眠れなかったからだ。
いつもと違うのは、全てが「良い」とか「悪い」とかではなく、“事実そのものが、単にそこにあるだけ”に感じられるところだ。
これは何だろう?全く新しい感覚だなぁ…うーん、頭が働いてないだけなのかもな。

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朝から、わかりきっていることを、わざわざ口に出さなきゃあいけないのは、イライラします。特にこんな朝は。
相手はハナから間違っていると決め付けてかかってきた。僕が説明し終えると、いつものように、自分の言うことが間違っているはずがないという意識から泣きべそをかいていた。そりゃあ小学生のやることだ…勘弁してくれ。
ほんの1分でもいいから考える機会を持ってほしいものだな!こんな人が大人と呼ばれて、社会に出て働いているなんて、信じられない!しかも(僕にとってここが何より重要なのだけれど)、僕の生みの親だなんて!
んー、どこかで似たような話を…テディだ。彼も似たようなものだったな。でも彼はもっと純粋で、無垢で、幼かった。いや、実際、彼の苦悩は皆無だったはずだ。なぜなら、彼は紙の上の創造物であったからだ!(なんてつまらない考え方だろう)

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さて、今日はコーヒーをいれて読書でもするか。そういえば、一日中読書をしたことって無いなぁ。でもあえてそうすることに特に意味はありませんね。ギター弾いたり、雨を眺めたりして、静かにすごそう。

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追記:ああ、ほんとに僕はいらないことばかり書きまくっているな!自分でここを単なるハケグチの場としてしまっていることに、嫌になる。でもリアルかどうかという点で見れば、これ以上のものが無いのは確かだ。
一番いいのは、こんなつまらないことが起こらないことだ!しかし、それは夢だ(このままでは、ということだけれど)