いろいろな事が動き出している。いい感じだ。この今の状態に対して、僕はどうすべきか…言葉を使うのは空しい。だから黙して、坦々とこなしていくしかないのだ。考えるのはその後でいい。それに、考えるのはちょっと疲れたから。
僕は自分を薄っぺらい人間だと思う。存在に重みが無い。ちょっと複雑そうな言葉と、外見、雰囲気…そんなものは表面でしかない。そこに何かを見出されても、困るのだ!言葉ではなく、感覚で理解してもらわなければ、そこには翻訳に関する弊害が出てくる。もちろん、ヒトは自分の視点からしかモノを理解できない。だけど、より良い方法と言うのは、あるのだ。
うん…もっと経験が必要だ。しかし、頑張ってはいけない。自分の気持ちに素直でなくては、「頑張らなきゃ」って言葉は、自分から離れた法律文にしかならない。言葉のために自分があるのか?自分のために言葉があるのか?
だから目の前の、当たり前のことをやっていくのだ。でもときどき遠くを見ないと、目が疲れちゃうな。

そして、これは別の話。
僕はモノゴトを知らず、友人達によく迷惑をかける。ある人に「もっと他人の気持ちになって喋った方がいい」と言われてしまった。ここでも経験不足が問題になっている。と同時に、少し前まで持っていた感覚が無くなっていることに気づいた。他人に興味があったし、相手との距離がもっと近かった覚えがある。
これがたぶん原因なんだろう。でも変わるのは、自然だから、無理はしなくていいんだとも思う。
2人でいる時に、相手に対して礼を欠かないこと、お互いがより心地よく、すごしやすいように努力すること…。
果たして僕は今後、これらのことを忘れずにいるだろうか?たぶん、言葉である内は忘れてしまうだろう。気持ちと、そして体で理解して、初めて覚えられる。まるで小さい子に語りかけるような内容だなぁ。

最後に、今、これを打っている僕の感覚は、夢の中のようだ。懐かしい気持ちがそこにはある。愛と幸福と。