このところ、自己に対する執着心について考えることが多くなりました(自分のいまの状態を俯瞰的に表現しただけなのですが、これをあえて考えることに大きな意味があるんじゃないかと思うのです)
僕はそれが過剰だったのでしょう。相手のことをあまり考えられなくなっていた(いる?)のは、このせいなんだろうなぁ。
自分の中には、誰も入り込めない状態になっていたと思います。実際にそういう考え方をしていたし。
でも、何となく変わってきている気がします。
僕が求めた天秤のおかげだろうか?いや、それに関しては、疑う余地など無い!完成せる者でない限り、独りではバランスをとることができないのだから。
でも、まだまだ時間はかかります。当たり前なので、何も焦るところはありません。

僕は全ての運命を愛する。僕はできることを、ただ坦々とやるだけだ。
んー…いま新しい考えが浮かんだ!永遠は存在しなくとも、瞬間を連続させることは可能ではないか?(これもまた永遠性への執着だろうか)
いや、そんなことは在り得ないか…人間の運命など、たかが知れている。何より、続くことは保障されていないのだ。
やはりこれも永遠への憧憬であったのか…。