互いの思いが揺らがない、なんてことはそう簡単に起こらないらしい。どこか妥協してたり、本気じゃあ無いからだろうな。
何故そんな、相手に対して失礼な事ができるのかと言えば、相手よりも自分が大切だからなんだろう。いや、これは経験から、確かに言える事だ。
そんなのはキレイゴトだと言ってしまうのは、自己防衛の故か?足元が崩れるのを恐れてはいけない。
僕はこれによって、1人では決して得られようも無い程の安定を得ることができた。この身を捧げて手に入れたのは、運命すら司る天秤…。

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今、僕は変化しつつある。そろそろ本腰を入れて、自らについて考えよう。いつまでもこんな事はしていられないし、何をしていたって時は必ずやって来るのだ。
今の状態は、結局、何にもしていないのと変わりない。僕は、自分の中心にある何かを、他人にも伝わる形で、提示しなくてはならない。
これらは既に何度も繰り返し頭に浮かんだ事だ…全てがナマヌルイせいだ!僕はリスクによるダメージが、人生には必要だと知りながら、それを恐れている。こんな事を、いちいち思ったり、ブログに書いたりしているところからして、ダメだ。

霧の中に居るのは、夢の中にいるってことだろう?夜に寝て、朝に起きていれば、こんなことにはなっていないはずだ。そう、全ての原因はここにあるんだろう。
脳が、不自然な事をしたせいで、ぼやけてしまっているのだ。昼か夜かもわからなくなっているのだ。
考えてみて、当たり前に思えること程、実行するのに難しいことは無い。非習慣を習慣にするのは、とても骨が折れる。しかし、一度折れた骨は、前より頑丈になって、また元に戻るのだ。