個人主義が行き着くところは、無力・無意味な自己である。

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カミサマの力を本当に必要とし勤めを日々怠らない、かの人々を理解できるようになった。人間以上のものを志向していると言うことは、時よって人間を越えられると言うことなのだ。

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最近の流行りはひどいものだ。子供をファッションの一部として扱っている。それを助長する雑誌まで出ている。結局これも個人主義であり、資本主義だ。
子供は希望であり、両親たる人間を越えるものである。それがこちらの方で納得されて初めてできるものだ。
それを誤解している彼らは、子供たちから痛い目に合わされるだろう。