今日は仕事終わりに長袖のカットソーに絞って、セールの残り物を探して新宿を歩き回った。大手セレクトショップはどこも似通っているが、店内奥かレジの近くにある本当にセレクトされたブランドを見るのが良いと言う事がわかった。
ヘルコビッチはルビンの壺みたいな謎の模様のVネックで却下。ウーヨンミは立体のポケットが付いてボディーは前面に入り込んで縫ってある(スキニージンズでよくある)デザインが気に入ったけど、色が黒と茶と灰しかなく諦める。
どこかのセレクトショップでトムブラウンのポロシャツ地のバスクシャツみたいなのがあったけどピンとこなくて辞めた。マイケルタピアのプルオーバーシャツも同様。
ここまで来て、シルエットがゆるくオーバーサイズの物が欲しいと気付いた。ラッドミュージシャンに行ったら、まさかの思い描いていた物が見つかったので試着して購入。
数年前は自分がこういうブランドの物を身につけるようになるとは思っていなかった。恐らく感覚が成長したんだろう。

人間は知らない物に対して反発を感じやすい。裏返して言えば、良く知っている物はすんなり受け入れられる。

それにしても、こういうブランドの服がセールで1万円で買えてしまうんだなぁ。利益率はどれくらいなのか気になるな。